英文法を学ぶ上で大事なキーワード「温故知新」
Written By: LACOMS英語専門予備校 on 201937月3
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英語塾LACOMSでは、日々成長し続けることを講師たちにいつも求めています。
最近のキーワードは温故知新。
どんな文法書がほしいのかを考えながら、先達の業績に学びたいと思います。
≪英語の素朴な疑問に答える36章≫ 若林俊輔 著
日本語話者の英語習得に時間がかかる理由の一つに、
基本的に『世の中をどう捉えるか』により大きく違うことが挙げられます。
1990年にジャパンタイムスから刊行されたこちらの本書。
素朴な疑問を大事にして、英文法の基盤にあるものの考え方をスッキリ整理し、納得させてくれる文法書は学習者にも、教える側にも親切ですよね。
身近な語彙や、単語の並べ方の基本をただ覚えさせるのではなく、
そこにある気持ちの流れまで理解できれば、英語自体に対する興味関心も高まります。
知的好奇心はめ長く楽しんで英語学習をする上で欠かせません。